おしゃれな展示什器として活躍！アイアンラック～出展レポート～

2022年6月22日 2022年6月27日

STEEFスタッフ

ホテル熊本テルサにて行われた展示イベント。
今回はなんと入社2年目の社員、なかさんが展示ブースのセッティング等々を行ってくれました！

展示のテーマは【季節感】。
草花の匂いと頬を撫でる風が感じ取れる、素敵な展示をしてくれました！
今回は、展示を行ってくれたなかさんに、どういった点に気をつけて展示を行ったのかポイントを聞いてきました。
他とは違った個性ある展示をしたいと思っている方、おしゃれにディスプレイしたいと思っている方は特に必見ですよ！

アイアンラックを使って展示会に出展しました～！

澄み切ったきれいな青空！サンサンと照りつける太陽！

う～ん、いい天気！

写真を見ているだけでも、なんだか額にジンワリと汗をかいてきそうな天気です。

さて、とても良く晴れた空の下、ここホテル熊本テルサにて２０２２年６月８日に「くまもとクロスイノベーション協議会」が開催されました。

協議会設立一周年を記念した講演会が行われる中、同会場では会員企業の展示ブースも設けられ、１０数社の展示ブースが並びました。

STEEFはそちらの展示会場にて、「16-shelf」を出展いたしました！

◁展示の様子

今回、展示ブースにて対応を行ってくれたのは入社２年目のなかさんです！

展示会、お疲れ様でした～

お疲れ様でした～！

初めての展示会対応、どうでしたか？

色々と勉強になりました！どの会社もすごくって。展示の仕方とか、次はもっとこうしたいな～という学びがたくさんありました。

うんうん、たしかにどの会社もすごく気合が入っていらっしゃいましたよね。ちょっとプレッシャーに感じたりしませんでした？（笑）

確かに（笑）。言われてみればそうかもしれませんが正直「すごい」っていう気持ちの方が大きかったですね。ブースでの対応時も、上司にサポートしていただいたり、知り合いの方が声をかけてくださったりしたので、落ち着いて対応できたというのが大きかったのかもしれません。

そうなのですね。あんまり緊張せずにできたなら良かったです！そういえば、展示ブースや16-shelfのセッティングもなかさんが行ってくれたんですよね？

はい、私が行いました！

おしゃれでとっても素敵でしたよ！

ありがとうございます！

良ければどういったところに気つけて展示を行ったのか、教えてくれますか？

そうですね。まずは展示スペースで目立つように、というのと来場者は男性が多いと聞いていたので男性向けにクールな印象になるように気をつけて展示しました！

展示に最適な目線の高さ×組み立て式展示台=スリムなアイアンラック

今回使用したアイアンラックは「高さ116ｃｍ × 横幅30ｃｍ × 奥行28ｃｍ」のサイズです。

「16-shelf」

アイアンラック『16-shelf』は高さ・横幅・奥行を選べるセミオーダーラック

サイズ展開はなんと198種類！

棚自体の高さはもちろん、ラックなので棚板の高さを調整でき、自分の表現したい展示方法が叶います。

いますぐサイズを見てみる

まず、展示品がたくさんある中でよく目立つように、ものを収納する棚としては珍しいサイズを選択しました。

「横幅30ｃｍ × 奥行28ｃｍ」というのは細長い形で、一般的な収納棚というイメージからは少し外れた形になります。「収納棚」というイメージを持ってもらいたくなくて、あえて棚らしくないサイズを選択しました。

それから高さは、展示物が一番見やすい高さを選びました。今回、一番上の段にSTEEFサイトへのQRコードを案内するカードスタンドを載せる予定だったので、それが見やすく・スマホで読み込みやすい高さを選択しました。

116cmは立った時に一番上の段がちょうど胸辺りに来るので、一番見てほしいものが目線の高さに来て視界に入りやすいのです。

ちょうど目線の高さに来るようなサイズを選ぶことで、見やすく、自然と視界に入りやすいように…、いいですね！横幅と奥行のサイズも確かに一般的な棚のサイズと違ってこのサイズはおしゃれで、すごくこう、展示向けっぽい！

展示向けっぽい（笑）　そうですね。サイズを選択したときはそこまで考えていませんでしたが実際にディスプレイしてみると、美術館でみる展示台のサイズ感にも近くて、結果的にこのサイズを選んでよかったな、と思いました！

「高さ116ｃｍ × 横幅30ｃｍ × 奥行28ｃｍ」、フレームの細い印象と棚板のサイズ感がよく合っていて、よりスリムでスマートな印象になっていますね。

今回の展示の設営は、ラックのサイズだけでなく展示品もなかさんが用意してくれました。

アイアンラック×植物のおしゃれディスプレイ！

展示の様子▷

上の段にはすだちが、下の段には紫陽花が飾られています。

展示品は植物にしよう、というのは結構早い段階で決めました。せっかくなので季節を感じられるような展示にしたいな、と思いまして。

最初は盆栽を飾りたかったのですが、盆栽がちょっと手に入らなくって…。

　――盆栽！それはちょっとお高そうですね…

そうですね…、そこまで本格的ではなくても小さいサイズが手に入れば、と思ったのですがなかなか難しく…。16-shelfは表面がマットな黒なので和にも合うと思って、盆栽でかっこよく行きたかったのですが、手に入らなかったものは仕方ありません。
あとは会社にあった胡蝶蘭も飾ってみたのですが、全体的なバランスとして微妙だったのでやめました（笑）。

　――そうなのですね（笑）

はい（笑）。それで結局落ち着いたのが、すだちと紫陽花でした。紫陽花はやはり季節感を取り入れたくって、庭から取ってきました。

　――庭から！？

そうです、とれたてだったんです（笑）。すだちも会社の敷地に植えているのを切ったのでとれたてホヤホヤでした（笑）。

　――すだちは会社の創業者である谷脇源資の出身地、徳島の特産品ということで植えてあるものですよね？

はい、「やっぱりうちの会社らしさ」という要素も入れておこうかな、と思いまして（笑）。
あとは、最近の傾向として枝を飾る、というのが流行でしたので。全体的な色のバランスも加味して決めました！

　――色のバランス、というので思ったのですが、すだちの入っている黒の花瓶、デザインも色合いもとてもおしゃれですよね

◁花瓶のアップ

とてもおしゃれでかっこいいです。

ありがとうございます。こちらは私が個人で持っていたものを使用しました。

最初は上も下も透明の花瓶を使おうと思っていたのですが、実際に飾ってみると少しぼやけた印象になってしまって。

特に透明瓶はもう一つのほうが可愛らしいデザインだったこともあり、イメージと違ったので変えました。来場者は男性が多いと聞いていたので、男性向けにクールな印象にしたかったので上の花瓶は黒にしてぐっと引き締まった印象に持っていきました。

　――そういえば、高さ116cmの棚って段数は5段でしたよね？

そうですね、5段あります。
ですが5段全部を使うとちょっとぎちぎちで…（笑）
やはりスッキリと見せたかった、というのと「ぬけ感」を出したかったので、思い切って棚板を減らし3段にしました。

　――良いと思います！余裕のある、スマートな印象になっていますね！

◁お花があるだけで空間が華やかに明るくなります。

季節感を感じられる植物にアイアンラックを組み合わせるだけでおしゃれでこなれた印象に♪

ありがとうございました！
最後に、次はもっとこういうことをしたいな～というのがあれば聞かせてください。

今回他の方の展示を見ていて、技術力をアピールしたものが多かったので、次は技術力にフォーカスした展示をやってみたいですね。
STEEFはECだけでの販売で店舗がない中、展示会というのは実物を見てもらえる貴重な機会です。
16-shelfも完成品を１つだけ置いておくのではなく、サイズ違いをいくつか置いておいたり、後はバラして展示しておき実際に来場者の方に組み立ててもらう体験型の展示方法というのも面白いのではないかな、と思いました。

実際に組み立てを体験してもらう！それは確かに面白そうですね。
次の展示では、今回学んだことを生かして色々試してみたいですね！