【一人暮らしガイド!2023年人気のインテリアスタイル】

春から一人暮らしをはじめる皆さん、せっかくなら自分好みのおしゃれな「秘密基地部屋」を作ってみたいと思いませんか?

今回はそんな、自分の好みの、「好き」が詰まった空間を作りたい!と思っているみなさんへ向けて、どんな雰囲気で部屋を作っていけばいいのか?参考になる「人気のインテリアスタイル9選」をご紹介します!

最後には、様々なスタイルに合うおしゃれなアイアンラック『16-shelf』も紹介しているので、是非参考にしてみてくださいね。

この記事で分かること

家をおしゃれにコーディネートする方法はたくさんありますが、欠かせないのが「統一感」です!

インテリアには、モダンやヴィンテージといった様々な種類があります。このインテリアを統一させることによって、部屋の印象を統一することができます。
異なるスタイルやカラーのインテリアが混在すると、見た目がバラバラになってしまい、部屋全体の統一感が失われてしまいます。一方、統一されたインテリアスタイルを取り入れることで、部屋全体がまとまりのある空間になり、落ち着いた雰囲気を醸し出すことができます!

また、雰囲気を統一することで部屋の広さを感じさせる効果もあります。同じカラーや素材を使ってコーディネートすることで、余計なモノや装飾品がなくても、シンプルでスタイリッシュな部屋に仕上がります。その結果より快適で心地よい空間を作ることができます!

そのインテリアの中でも最近はどのようなインテリアが人気なのでしょうか?

今回は、2023年最新のトレンドを取り入れたおしゃれなインテリアスタイルを紹介します。自分好みのスタイルを見つけて、部屋に統一感をもたせ、気分も一新!リフレッシュしてみましょう!

インテリアの種類

今回紹介する2023年人気インテリアスタイル9選になります!

  1. 西海岸風スタイル
  2. ミッドセンチュリースタイル
  3. レトロスタイル
  4. ナチュラルスタイル
  5. 北欧風スタイル
  6. インダストリアルスタイル
  7. 和モダンスタイル
  8. ビンテージスタイル
  9. ブルックリンスタイル

西海岸風スタイル

西海岸風な部屋

西海岸風インテリアは、アメリカのカリフォルニア州やオレゴン州などの海岸地域で発展したインテリアスタイルです。

特徴として、木材や石材、ラタンやバンブーなどの天然素材を多用し、自然の温かみや質感を取り入れます。

窓やドアを大きくしたり、ビーチや太陽のイメージを取り入れたり鮮やかなカラーを使用し、ポップで明るい雰囲気を醸し出します。また、シェルや魚の飾り、海の生き物をモチーフにしたクッションやカーテンなど、海をイメージさせるアイテムを取り入れます。

自然と海を感じさせる明るく開放的な空間でありながら、リラックスした雰囲気を演出するためのインテリアスタイルです。

ミッドセンチュリースタイル

ミッドセンチュリーインテリアスタイルは、1950年代から1960年代にかけてのアメリカの住宅デザインから発展したインテリアスタイルです。

このスタイルは、明るい色合いの中でも主にモノトーンで、赤、オレンジ、黄色、茶色など温かみのあるカラーを取り入れます。

素材は主に、木材、革、金属などの天然素材を使用します。木材の目を生かしたデザインや、金属フレームの椅子やテーブルなどが特徴です。

ミッドセンチュリーインテリアはシックで都会的な印象を与えることができます。

レトロスタイル

レトロインテリアは、20世紀中ごろに流行した様式やデザインを現代的にアレンジした室内装飾のスタイルです。

1950年代から1970年代にかけてのポップカルチャーが大きな影響を与え、明るい色合いやポップな模様が特徴的です。また、古い家具や装飾品、電化製品、ポスター、看板などを使って懐かしさやレトロ感を表現するのも特徴の一つです。色合いは明るく、赤や黄色、オレンジ、グリーンなどのビビッドな色が多く使われます。また、レトロな模様やデザインも多用され、斬新さやエネルギーが感じられます。

レトロな雰囲気を楽しむ人にとっては、懐かしくて楽しい空間を作ることができます。

ナチュラルスタイル

ナチュラルインテリアは、自然素材や自然の色合いを活かしたインテリアスタイルです。

木材や石、麻、綿などの素材を多用し、モダンでシンプルなデザインが特徴です。空間には植物を置いて、自然のエッセンスを取り入れることもよくあります。また、自然光を取り入れることで、空間全体に明るさや温かみを与えます。

色合いは、白やベージュ、グレー、ブラウンなど、自然な色が多用され、落ち着いた雰囲気を作り出します。家具や装飾品も、無垢材を使ったシンプルなデザインが多く、自然の美しさを引き立たせます。ナチュラルインテリアは、自然に囲まれた空間にいるような感覚を与え、心を癒す空間を作り出します。

北欧風スタイル

北欧風インテリアは、スウェーデン、ノルウェー、フィンランド、デンマークなどの北欧諸国の伝統的な住居をベースにしたデザインです。

素材は、木材、レザー、ウール、リネンなどの自然素材が多用し、温かみや質感を与えることができます。

北欧風インテリアには、明るい色合いが多用されます。特に白やグレーのトーンが多く、明るく清潔感がある印象を与えます。シンプルでミニマリストなデザインが特徴です。家具やデコレーションは機能的で実用的であり、装飾は最小限に抑えられています。

北欧の長い冬の暗さを反映して、北欧風インテリアは自然光を重視します。大きな窓やカーテンなど、自然光を取り入れるアイテムが多用されます。

北欧風インテリアは、シンプルで明るく清潔感がある印象を与えます。自然素材や自然光、そしてシンプルなデザインによって、心地よくリラックスできる空間を作り出します。

インダストリアルデザイン

インダストリアルインテリアは、20世紀初頭のアメリカの工場や倉庫、商業施設などをモチーフにした、無骨でタフな雰囲気が特徴のインテリアスタイルです。

打ちっぱなしコンクリートの壁や天井を活かし、モノトーンの配色と硬質な素材を使用してタフな雰囲気を演出します。ヴィンテージ家具や照明の活用が特徴で、男性に人気があります。

和モダンスタイル

和モダンインテリアは、日本の伝統的な美意識を現代風にアレンジしたスタイルで、和室や庭園などの要素を取り入れながらも、シンプルかつモダンな印象を与えます。

自然素材を使った家具や調度品、日本画や浮世絵のようなアートワークなどが用いられ、空間全体が落ち着いた和の雰囲気を醸し出しています。また、和紙や竹などの素材を使った照明器具や、和風のインテリア小物も取り入れられることが多く、日本らしさを感じることができます。

ビンテージスタイル

ビンテージインテリアは、20世紀前半の時代に使用されていた古い家具やインテリア雑貨を用いて、ヴィンテージ感レトロ感を演出するスタイルです。

一般的に、木製の家具や照明器具、時計、電話、スピーカーなどが用いられ、それらの風合いやデザインが特徴的です。また、ビンテージインテリアは、一点物や限定品が多く、個性的であることが魅力的です。古いものを再利用することにより、環境にも優しく、過去の時代の暮らしを感じられる空間を創り出します。

ブルックリンスタイル

ブルックリンスタイルは、アメリカのニューヨーク市ブルックリン地区で発祥したインテリアスタイルで、都会的でありながら温かみのある雰囲気が特徴です。

レンガ壁やコンクリート床、鉄製のパイプや家具、木材を使った自然な質感が強調され、アンティークやヴィンテージな家具や小物が取り入れられることもあります。色合いは落ち着いたトーンを中心に、黒や白、茶色などのモノトーンカラーが用いられます。アメリカンスタイルに近く、男性的でクールな印象がある反面、居心地の良さや温かみを感じられるスタイルでもあります。

インダストリアルとはどう違うの?

ブルックリンスタイルとインダストリアルスタイルは、どちらも都市的な雰囲気を持ち、工業的な要素を取り入れたデザインスタイルですが、細部に違いがあります。

ブルックリンスタイルは、インダストリアルスタイルよりも暖かみがあり、レトロな要素も取り入れられています。また、素朴で自然な質感の素材を使用し、アートや工芸品などのアクセントが加わります。

一方、インダストリアルスタイルは、よりクールでメタルな印象が強く、製造業の要素を強く取り入れています。素材には鉄やスチールが多く使われ、加工された質感を生かしたデザインが特徴的です。

簡単に言えば、ブルックリンスタイルはよりアットホームで、インダストリアルスタイルはよりモダンでシックな印象を持っています。

まとめ

いかがだったでしょうか?今回は人気のインテリアを9つ紹介していきました。

お部屋をお洒落にするにはまず、統一感が重要であることが分かったと思います。しかし、インテリアの種類も多種多様で、なかなか一つに選べない人もいるのではないでしょうか?まずは「絶対これは置きたい!」と思えるような家具を探してみるのもありかもしれません。

16-shelf

STEEFではシンプルなデザインで様々な空間に合わせやすいアイアンラック『16-shelf』をつくっています。

他では見ない、反射のないマットな黒と、少しグレーがかって見えるマットな白の2色展開です。細身のフレームなので重たくならず、様々なインテリアスタイルに合わせやすいのが特徴です。

本日ご紹介したインテリアスタイルに合わせると、

ミッドセンチュリースタイル、レトロスタイル、インダストリアルデザイン、和モダンスタイル、ビンテージスタイル、ブルックリンスタイル、インダストリアルといった雰囲気が好きな方はブラック色の16-shelfが、

和室展示
アイアンラック定番のビンテージやインダストリアルだけでなく、和モダンにも合わせやすいデザインです。

西海岸風スタイル、ナチュラルスタイル、北欧風スタイルが好きな方はホワイト色の16-shelfがおすすめです!

ホワイト色は地中海の白壁や和紙のような質感です。

もちろん、北欧風スタイルにブラック色もよく合いますので、他の家具との相性を見ながら、全体の雰囲気を統一させてお気に入りの部屋を作ってくださいね。

また、アイアンラック『16-shelf』は198種類ものサイズ展開から好きなサイズを選べる、セミオーダータイプのラックになっています!

高さは(61cm, 72cm, 94cm, 105cm, 116cm, 138cm)の6種類から、

横幅は(30cm, 35cm, 40cm, 45cm, 50cm, 55cm,  60cm, 65cm, 70cm, 75cm, 80cm)の11種類から、

そして奥行は(28cm, 34cm, 40cm)の3種類からそれぞれ好きなサイズを選択ください。

サイズ色々

スリムなデザインなので他の家具や部屋の雰囲気と合わせやすく、またサイズもピッタリ合う大きさを選べるので、空間を無駄なく使うことができます。

ツヤのないマットな質感は高級感があり、ぐっと部屋の雰囲気を引き立ててくれますよ。

皆さんもぜひお部屋のインテリアに、こだわりを持ってみてはいかがでしょうか。

投稿者プロフィール

STEEFスタッフ
STEEFスタッフ
アイアン家具ショップ「STEEF」を運営する中の人。
STEEFの商品を使った使用例やアレンジ例、組み立て方法、製作秘話など発信していきます!

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